対馬丸記念館
「対馬丸撃沈事件」の悲劇を語り継ぐ
第二次世界大戦が激しさを増しつつあった昭和19年8月22日。沖縄からの本土への疎開者を乗せた「対馬丸」が、鹿児島県悪石島付近で米潜水艦の魚雷攻撃を受け、海に沈められるという事件が起こりました。約1800名(うち学童775名)の乗船者のうち、1400名以上は船倉に取り残されたり、海に飛び込み高波にのまれたりして、一瞬のうちに命を落としました。また、漁船に救助されてようよう生き延びた人々にも、軍から厳しい箝口令が敷かれ、対馬丸撃沈の事実は戦後しばらく経つまで、ほとんど誰にも知られないままだったそうです。
「対馬丸記念館」は、この「対馬丸撃沈事件」の犠牲者の遺族が中心となり、「学童疎開の子ども達を襲った悲劇を語り継ぎ、今の子ども達に平和と命の大切さを伝えよう」と、2004年8月22日(対馬丸が沈没した日)に開館した施設です。館内では、対馬丸が出航後に攻撃を受けて撃沈し、生存者が漂流を経て救助されるまでのようすを、写真やイラスト入りのパネルで子どもにもわかりやすく紹介しているほか、犠牲者の写真や遺品、対馬丸の模型、学校の教室や対馬丸の船倉の復元物なども展示し、事件の概要や昭和19年当時のようすを身近に感じられるようになっています。子どもがいる方は、ぜひ子どもと一緒に訪れ、戦争と平和について親子で語り合ってみてはいかがでしょうか。もちろん大人であっても、沖縄と戦争のことを今一度じっくりと考える、またとない機会になるはずです。
時間:9:00~17:00
定休日:毎週木曜日・年末年始
入場料:大人:500円/中・高生:300円/小学生:100円/団体(20名以上)10% OFF
駐車場:提携の無料駐車場あり
お手洗:あり(障害者用含む)
電話:098-941-3515
FAX:098-863-3683
WEB:対馬丸記念館
モノレール:モノレール旭橋駅または県庁前駅より徒歩20分程度
自動車道:那覇空港から車で約15分
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-37























